中古車販売会社の『株式会社ビッグモーター』の
数々の不祥事が暴露され、炎上しています。
今回は、
- 【暴露】ビッグモーターの不祥事8選!
- 不祥事を起こした店舗はどこ?
- ビッグモーターは今後どうなっていく?
を調査し、まとめていきます。
ビッグモーターの新社長の和泉伸二さんの目がカラコン疑惑、が出ています。
具体的な内容についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。気になる方はご覧ください!
関連記事ビッグモーター新社長はカラコンじゃなかった!目が綺麗なのは病気?詳細まとめ
早速見ていきましょう!!
【暴露】ビッグモーターの不祥事8選!
SNSやメディアで明かされた、
ビッグモーターの不祥事は以下のとおりです。
- 車を損傷させ保険金の不正請求
- 社員への罰金制度
- タイヤに穴をあける
- 不正車点検
- 差額の返金を要求
- 車購入後に”実は売れない”
- 無事故車を事故車と
主張しぼったくる - バッテリー交換をしない
1つずつ詳しく見ていきましょう!
不祥事①
車を損傷させ保険金の不正請求
ビッグモーターの元工場長として
勤めていた方の告発により判明しました。
顧客から少しでも多くのお金をとるために
わざと従業員が車の損傷を増やし、
修理代を水増しさせる、という内容です。
ビッグモーターは、顧客から自動車の修理の依頼を受けた際、
引用:Yahoo! JAPAN
従業員が故意に車の損傷を増やすことで、損保会社に
請求する修理代を水増ししていたとされる。




大きい会社だけに、こんなことが
行われていたとは、驚きですよね…
不祥事②社員への罰金制度
ビッグモーターは、社員1人につき
”1台当たり14万円の修理費用のノルマ”
が設けられていたようで、
このノルマが達成できないと
給料から引かれたり、降格処分などが
されたようです。
修理費用に“1台あたり14万円”という“ノルマ”が設けられていたそうです。
引用:Yahoo!ニュース
達成できない場合には、降格処分や給料の大幅減俸などペナルティもあったとのこと。
ハードルの高いノルマと、達成できなかった時に
罰金を払わせるのは、典型的なブラック企業の特徴の1つです…
従業員の方々も、自分の生活を守るために
そうせざるを得なかったと思うと、複雑ですよね。
不祥事③タイヤに穴をあける
告発によってわかっている損傷行為は、
以下のとおりです。
- タイヤをパンクさせる
- 車体に傷をつける
- 部品を破壊する
- ドライバーやヤスリで傷をつける
- 靴下に入れたゴルフボールで
車体を叩く
大事に使っていた車を、こんなふうに
傷つけられて、多額の修理費用を
要求されるのは、トラウマレベルで嫌ですよね。
車体に傷をつける、タイヤをパンクさせる、部品を破壊するといった内容で、
引用:Yahoo!ニュース
“犯行”にはドライバーやヤスリなどの工具用品、さらには靴下に入れたゴルフボールを用いたという話も。
明かされているのはこういった手法ですが、
もっと見えないところで他の被害が
あったと予想されます。
不祥事④不正車点検
具体的な不正点検内容は、
スピードメーターの誤差を測定せず
点検を完了させていた、というものです。
「栃木県宇都宮市の指定自動車整備事業者に監査を実施したところ、
引用:Yahoo!ニュース
完成検査の一部を実施せず保安基準適合証を交付したことなどの
道路運送車両法違反が確認されたため、本日、関東運輸局は
指定自動車整備事業の指定の取消し等の行政処分をおこないました」と記されている。
この不正車点検をしていたのが
明らかになった店舗は以下のとおりです。
- 佐賀県 唐津店
- 熊本県 熊本浜線店
- 栃木県 宇都宮南店
熊本浜線店と宇都宮南店で明らかになった
検査未実施の車の台数はそれぞれ58台でした。
この検査をしなかった理由について、
元従業員の方は以下のように答えています。
車検台数のノルマをこなすため、
引用:Yahoo! JAPAN
手間のかかることはしなくていい、
という指導がありました
運輸局は、
この不正点検が発覚した店舗にて
- 自動車検査員の解任
- 指定自動車整備事業者の取り消し処分
を行いました。
不祥事⑤差額の返金を要求
書類を書き終え、お金が振り込まれた後に
こういった連絡があったようです。
該当ツイートはこちらです!↓
経緯については、以下のとおりです。
- 3社同じ場所・時間の査定で
ビッグモーターが1番高値をつけた
- 全て書類のやり取りを終え入金も完了したのち
「高く転売できなかったから
一部返金してくれ」と連絡が来る
- 立て続けに、「キャンセルするなら
陸送代10万はもらいます」と
威圧するような口調で言われた
その後、ツイートされたご本人は
法的な手順を踏むよう伝え、電話を切ったそうです。
不祥事⑥車購入後に”実は売れない”
この内容は、Googleの口コミで
告発されていました。


【口コミ内容】
私がこちらで購入したはずの自動車が、実は前オーナーから買取できずお売りできません、
引用:https://twitter.com/yocchan_3303/status/1681686424092020738?s=20
と連絡がありました。既に注文書に署名してローンを組んで振り込みまでして今さら何を言っているんだ?
と思いました。ローン会社との契約の都合上、一度完済しなければならず、金利の分だけ損しましたし、
何より同じ営業職として信じられない物の売り方ですね。
※現在このページ・口コミは削除されています。
署名もし、手続きも終え、ローンを組んだ後に
後からお店の不手際で売れない、とはひどいですよね。
また、金利分も負担しないとは甚だおかしい話です。
不祥事⑦
無事故車を事故車と主張しぼったくる
こちらもSNSで告発されていました。
該当ツイートはこちらです!↓
経緯については、以下のとおりです。
- 無事故車を、事故車と言われ
250万で買い取ると言われる
- 持ち主が、他のお店で420万で
買い取ってもらえるので帰ろうとする
- 手のひら返したように、”なら450万で。”と提案されるが、
”その代わり事故歴見つかったら差額返金してもらう”
と明らか怪しい展開に…
人の車に対して、”事故車”と決めつけるのも、
買取額を査定した後にそれが簡単に変わるのも、
おかしいですよね…
仮に後から事故歴が見つかったとしても、
それはお店の見落としですから、お店側の落ち度です。
不祥事⑧バッテリー交換をしない
ビッグモーターの、東北エリアの店舗に
整備をお願いした男性が、告発しています。
どうやら、バッテリー交換費の11000円を
払ったのにも関わらず、バッテリーは
交換されていなかったようです…。
東北エリアの店舗に整備を依頼した男性:「整備とかオイル交換とか全部、
店でやってもらったんですけど『バッテリーを新品に換えれば大丈夫』
ということで、1万1000円を払ってやってもらった」その後警告灯が点灯し、「近くのガソリンスタンドに見せに行ったんですね。
引用:テレ朝ニュース
整備士が警告灯見ただけで『この車止まりませんか?』って。
バッテリーを見てもらったら『これって新品ですか?』って」
事故を招きかねない内容ですし、
車を乗る人の安全を考えない対応に驚きですよね。
不祥事を起こした店舗はどこ?
数々の不祥事が明らかになったビッグモーター
ですが、不祥事をおこなった店舗が一部明らかになっています。
①佐賀県唐津店

佐賀県にある唐津店は、十分に点検をせず
完成検査の一部を実施せず保安基準適合証を交付した、
と明らかになっています。
②熊本県 熊本浜線店

熊本県にある熊本浜線店は、十分に点検をせず
完成検査の一部を実施せず保安基準適合証を交付した、
と明らかになっています。
③栃木県 宇都宮南店

栃木県にある宇都宮南店は、十分に点検をせず
完成検査の一部を実施せず保安基準適合証を交付した、
と明らかになっています。
④新潟県 上越店

新潟県にある上越店は、車の購入後にお店の不手際で
購入をキャンセルさせ、しかしローンは完済させる、
ということが告発されています。
⑤東北エリアの店舗
東北エリアにある店舗では、修理費11000円を
支払われたにも関わらずバッテリーの交換を
しなかったことが告発されています。
どこの店舗かまでは特定されていませんので
わかり次第更新していきます。
⑥九州エリアの店舗
九州エリアにある店舗では、タイヤに穴をあけ
意図的にパンクさせていたことが告発されています。
どこの店舗かまでは特定されていませんので
わかり次第更新していきます。
ビッグモーターは今後どうなっていく?
ここまで不祥事が明らかになっている
ビッグモーターですから、今後の
展開が気になる、という方も多くいらっしゃいます。
6000人もの従業員を維持できるだけの
利益も得るのは難しいでしょう。
今後は会社の体制の見直しや経営陣の説明、
報道の度合いによってどのようにことが進むかが
注目ですね。
まとめ
今回は、ビッグモーターの不祥事について調査し、8つまとめました!
改めて、会社の方針や立場などではなく、
人としてどうあるべきかを
考えさせられる話題だったかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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