2023年4月に発足された『こども家庭庁』。
5兆円もの予算が当てられた割に政策が的外れで
”いらない!”という声が多く炎上しています。
今回は、
- こども家庭庁がいらないと炎上!
- こども家庭庁がいらないと言われる理由6選
- こども家庭庁に対する著名人のコメントは…
- 子育て世代がこども家庭庁に求めるもの3選
を調査し、まとめていきます!
炎上といえば、家族YouTuberのいおりくんTVの動画が、同じ子育て世代から批判されています。
それについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。気になる方はご覧ください!
関連記事いおりくんTVが炎上!やらかし動画7選まとめ|飲食店でオムツ替えなどモラルがないと批判殺到
早速見ていきましょう!!
こども家庭庁がいらない、反対と炎上!
子育て世代から批判の声!
今年の4月に発足した『こども家庭庁』。
SNSでは、”いらない!”といった声が
多く上がっており、炎上しています。
主に、
5兆円分減税でいいじゃん
少子化改善になってない

もはや
もう何もしないでほしい!

といった声が主に多く、
子育て世代からの多くの共感を集めています。
#こども家庭庁いらない というタグまで…
現在は、Twitterで
『#こども家庭庁いらない』という
ハッシュタグまで出てくるほどの反響です。
少子化改善で子育て世代に喜ばれるはずの
政策が、ことごとく的外れで残念ですよね。
こども家庭庁がいらないと言われる理由6選
こども家庭庁がいらないと言われる理由は、
以下の6つの政策が原因です。
- ファストトラック
- ぽんぱー
- こどもまんなか応援サポーター
- Jリーグとコラボ
- 若者の家庭留学(家庭訪問)
- ロゴやアプリの作成
1つずつ詳しく見ていきましょう!
理由①ファストトラック
ファストトラックとは、
公共施設や商業施設などの受付において、
妊婦の方やこども連れの方を優先する取組です。
要は子連れの方のための優先レーンですが、、
果たして、この取り組みをきっかけに
”子供を産み育てたい!”となるかどうかは
疑問が残るようですね。
また、”並んだり待つことも教育の1つ”
という考えを持つ子育て世代の方も
多いでしょうから、政策として空回り感が否めませんね…
理由②ぽんぱー
【みんなのパートナー ぽんぱー】の
略である、”ぽんぱー”とは、こどもや若者から
意見を聴き政策に反映する運営チームのことです。
中学生から20代までの若者21名が
メンバーとして集められました。
こども・若者の意見をポンプのようにくみ上げる役割、
という意味が込められてるそうです。
若者の声を聞こう、という意図で
設けられたのだとは思いますが…
この運営にも税金はかかる点と
ぽんぱーという名前がふざけているようで
不満に思う声があるようです。
理由③こどもまんなか応援サポーター
こどもまんなか応援サポーターとは、
子どもたちが健やかで幸せに成長できる社会を
作るために取り組む個人や自治体、企業のことです。
こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に共感・賛同いただき、その取組みを応援し自らもアクションに取組んでいただける個人や地方自治体、団体や企業を「こどもまんなか応援サポーター」と位置づけ、その活動を紹介していきます。
引用:こども家庭庁のHPより
この政策は、企業や自治体が自ら
お金を出し支援をするので、
税金が使われるわけではないです。
しかし、税金が使われないからいい、
というわけでなく、あくまで
”子育て世代が求めてることに応えられる政策か”が大事ですよね。
そのため、こういった施策も
需要とは少しずれている、といった点で
反対の声が上がっていました。
理由④Jリーグとコラボ
『こどもまんなか応援サポーター』として
手を挙げた企業の1つ、Jリーグとコラボし
子連れ客の観戦優先をする施策を発表しました。
これに対し、
そもそもサッカーなんて
見に行かないんですけど
こどもまんなか社会にJリーグ、
関係ある?
優先順位、
明らかおかしいでしょ…
といった批判が殺到しました。
もちろん、素敵な試みではありますが、
サッカー観戦という非日常の場面で優先されても…
といった感じですよね。
理由⑤若者の家庭留学(家庭訪問)
これは、若者が子育て家庭を訪問し、
育児の経験を聞くという施策です。
これに関しても、
別に若者に話なんか
聞いてほしくない。
学生の慈善ボランティアに
予算つけないで欲しい
子育て支援をして欲しいのに、
若者の少子化対策になってない?
といった反対の声が上がっていました。
訪問される側としても、人を招き入れるまでに
準備も必要ですし、子育てしながらでは大変ですよね。
理由⑥ロゴやアプリの作成
アプリとは、妊娠や出産手続きのオンライン化、
妊婦健診の事務作業の簡素化のために取られた
政策の1つです。
こども家庭庁は7日、妊娠や出産手続きのオンライン化の促進や、妊婦健診の事務作業の簡素化などを進めていくと発表した。今後、自治体や関係省庁と連携し実現を図っていくという。
引用:朝日新聞デジタル
ロゴとは、『こども家庭庁』のロゴのことです。

小倉将信こども政策担当相は23日の記者会見で、4月に発足する
引用:毎日新聞
子ども関連政策の司令塔「こども家庭庁」のロゴを発表した。
こども家庭庁が掲げる理念である「こどもまんなか」の文字を入れ、認知度の向上を目指す。
こういったアプリやロゴの作成も、
優先事項ではない
アプリ?既に民間製がたくさん。
いまさらいらん!
といった声が上がっています。
子育て世代にとってはロゴもなんでも
いいでしょうし、アプリもすでに使えるものも
あるので、優先順位は低めですよね。
こども家庭庁に対する著名人のコメントは…
そんなこども家庭庁に対する
著名人のコメントもご紹介します。
①泉房穂
前明石市長の泉房穂さんは、
『違う。そうじゃない』とはっきり
おっしゃっています。
泉さんは日頃からTwitterで、政府の
的外れな支援策や政策について
鋭い意見をあげているので、多くの層から支持されています。
②ひろゆき
次に、ひろゆきさんのコメントです。
『やる気のある無能の圧倒的な”それじゃない感”』
と、批判しています。
ひろゆきさんらしい、
皮肉たっぷりのコメントですね!
③三崎優太
3つ目は、三崎優太さんです。
『これのどこが子育て支援策?』と
真っ向から子育て世代の言いたいことを
代弁しています。
三崎さんもここ最近、政府の増税や
課税についてよくTwitterで呟いており、
多くの人の共感を集めています。
子育て世代がこども家庭庁に求めるもの4選
そんな、子育て世代が実際に
求めていることは以下のとおりです。
- 年少扶養控除の復活
- 5兆円分の減税
- 所得制限の撤廃
- 大学まで公教育無償化
それぞれ詳しく見ていきましょう!
世間の声①年少扶養控除の復活
年少扶養控除を復活させることによる
メリットは、”可処分所得が増える=手取りが増える”
という点です。
2010年の税改正によって年少扶養控除は
廃止されています。
今は消費税も10%目前ですし、
過去最高の税収も記録していますが、
その割に給料(所得)は上がっていません。
少しでも手取りが増え自由に使える
お金が増えたら、生活も少しは楽になりますよね。
世間の声②大幅な減税
今回こども家庭庁が5兆円の予算をかけられ
発足しましたが、支援策が的外れのもの
ばかりだという結果になりました。
その5兆円があれば、その予算で
かなりの減税ができますよね。
もはや何もしなくていいから
減税してほしい
といった声が多く上がっていました。
世間の声③所得制限の撤廃
所得制限とは、一定以上の収入がある個人や世帯に対し、
手当等の支給に関して制限を設けることです。
つまり、所得の幅によって手当が受けられず
生活に苦しむ層がいらっしゃいます。
頑張って稼いだとしても、所得制限の一定ラインを超えてしまうと
結果的にもらえる手当はなくなり、取られる税が増えてしまいます。
このような状況では、稼ぐにも稼げず、
悩んでしまいますよね…
世間の声④大学まで公教育無償化
5兆円の予算があれば、
- 小学校から大学までの授業の無償化
- 給食費、医療費の無償化
- 児童手当の増額
が可能です。この政策の方が、
子育て支援や少子化対策に繋がりそうですね。
まとめ
今回は、こども家庭庁がいらないと言われる理由や、そのきっかけになった支援策6つと、子育て世代が本当に求めることについて調査しまとめました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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